どうも、みずきちです。
突然ですが、あなたは普段買い物でどのような支払いをしていますか?
QRコード決済やタッチするだけで支払いができるカードなど、いわゆるキャッシュレス決済が急速に発展して現金を持ち歩く必要性がなくなってきました。
僕はその波に簡単に流され、ほとんどカード決済になりました。
タッチするだけで支払いが完了するのでとても楽で、現金を使う機会がかなり少なくなったように思います。
もう現金を持ち運ぶ必要なんてないんでしょうか?
いままでによく言われた長財布と二つ折りはどっちがいいの?なんて議論もそもそもいらない、という結論が多数派を占める日が来るかもしれません。
じゃあ、もはや現金とくに小銭を持ち運ぶ必要なんてないのでしょうか?
結論からお伝えすると、小銭を持つ必要はあると思っています。
その理由と根拠は以下で説明します。
なぜ?小銭入れが必要な理由
キャッシュレス決済に対応していない店舗がそれなりにあるというのがすべてです。
2022年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、36.0%(111兆円)となりました。その内訳は、クレジットカードが30.4%(93.8兆円)、デビットカードが1.0%(3.2兆円)、電子マネーが2.0%(6.1兆円)、コード決済が2.6%(7.9兆円)でした。
我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2022年)
経済産業省公式HPより引用


キャッシュレス決済対応の店舗で現金支払いをするパターンが多々あるでしょうが、そもそも現金でしか支払えない店舗であることもありますよね。僕も最近はもっぱらクレジットで支払いますが、自動販売機や個人店なんかは現金で支払うことが多いです。
キャッシュレス決済のつもりで飲食店に入って現金しか使えないとなると目も当てられません。
日本中のすべての店舗、サービスがキャッシュレス決済対応になれば現金は理論上不要になります。
そうなれば小銭入れも必要なくなるわけですが、そんな世の中になるまでには何十年と必要ですし一生来ない可能性も十分に考えられます。
つまり、今の世の中で現金を一切持ち歩かないのは非常にリスキーなわけです。
スーパーやコンビニなんかの普段の買い物であれば問題ないと思いますが、もしものための保険としていくらかの現金は持っておくことをオススメします。
財布、小銭入れの選び方
財布や小銭入れはどうやって選ぶべきかをざっくりと説明します。

選択としては、「小銭入れ付き財布」「ウォレットキーケース」「小銭入れ付きカードケース」
「小銭入れ」の四つになります。また、小銭入れなどにも無理やり入れようと思えばお札は入りますが、少々不細工なのでオススメしません。
小銭入れ付き財布

あなたが一番最初にイメージした財布です。
千円札や一万円札も持ち歩きたいなら小銭入れ付き財布が最適です。メリットとしては最も収納力が高く、お札と小銭、カードもたっぷり収納することができますよ。
デメリットはかさばることです。長財布でも二つ折りでも、他のものと比較すると大きいためカバンを用意する必要があることも。
ウォレットキーケース

鍵もまとめて持ち運びたいのであればウォレットキーケースがオススメです。
文字通り財布機能とキーケースとしての機能を併せ持った優れもの。お札も入れられるものや小銭のみのものがありますが、それぞれ少しずつしか入らないものが多いです。
お札、小銭、カードそれぞれ少しずつでよければウォレットキーケースが最も適しています。
小銭入れ付きカードケース

普段の買い物がクレジットカード決済で、お札が必要なければ最もコンパクトにまとめることができます。なかにはお札を入れられるものもありますよ。
かなりコンパクトにまとめることができるので、普段カバンを持ち歩かなかったり、最小限の荷物で出かけたいのであれば小銭入れ付きカードケースを検討してみてください。
小銭入れ

シンプルイズベスト。小銭さえ入ればいいというあなたにオススメします。
ファスナータイプのものやボタンタイプのものなど種類がありますが総じてめちゃくちゃ小さいのが特徴です。当然カードや鍵は他で持つ必要はありますが、フラッと出かけた際の現金支払いであれば小銭入れが一番簡単ですね。
最後に
現金はある程度持ち歩いたほうがいいですが、キャッシュレス決済をメインに使用されるのであれば荷物は最低限にまとめてしまいたいですよね。
現金のほかに何を持つのかによっても、小銭入れの選び方も変わってきます。
ぜひあなたに一番合った小銭入れを使ってみてくださいね。
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